海外に出ることの意義

今までは何となく気になることをブログに書いてきたけど、自分の気持ちを整理するために今日は書こうと思う。
まあ昨日の天職の記事も気持ちの整理って言えばそうなんだけどね。

海外に出ることの意義

僕にとって海外に出ることは、「ハレ」or「ケ」どちらかと聞かれたら、間違いなく「ハレ」である。
僕は正直日本国内の旅行なんて、どこに行っても同じような店があり、同じような外観の家が並んでいる日本のどこが楽しいかさっぱりわからない。
個人的にはお寺や神社なんて京都や奈良に行かなくても地元のでいいとさえ思っている。
唯一国内旅行していいなと思うのはホテルなどに泊まるので、旅行している間は家事もせず綺麗な部屋で生活できることくらいだ。
海外でもやっぱり同じ国の中ならば、日本と同じようにどこでも似たような雰囲気になっていると感じるけど、やっぱり国間では大きく違うわけで、僕はその雰囲気を感じることがすごい楽しいし、ワクワクする。
日本だと少し遠出しても、ストレングスファインダーの「慎重さ」が原因なのか知らないが、僕の知り合いの知り合いがいる可能性が少しはあるので、何となく素の自分を出せないけど、海外だったらその可能性は著しく小さくなるので、何か素の自分が出せそうな気がしてくる。
実際、素の自分が何かと聞かれても答えられないけど、普段の生活で抑圧していたモノが海外に出ると取れる感じがする。
僕にとって海外はそんな所。

隣の芝生は青いのか?

よく就労環境などで日本はおかしい↓と言われているけど、本当は隣の芝生が青く見えるような感じがするだけではないかと思う。
科学者満足度:デンマーク1位、日本最下位 英誌調査 - 毎日jp(毎日新聞) 科学者満足度:デンマーク1位、日本最下位 英誌調査 - 毎日jp(毎日新聞)
でも、ホントに日本がおかしい、又は日本人がおかしいのではないかと思うときもある。
僕は正直言って日本の雰囲気が好きではない。
今の自分では難しいけど、海外に永住できるものならしてみたい。
海外なら僕の素が出せて、充実した人生が送れるかもしれない。
僕は海外ではできる人間になれるかもしれない。
そんなことは単なる妄想に過ぎず、実際海外でのたれ死ぬだけかもしれないし、そもそも日本の一般的なレールから離れるためには相当な勇気が要る。
この不安と期待の中で、毎回不安の方が勝ってしまい、海外永住&就職なんて無理なんだろうなと思ってしまう。
どうすれば不安よりも期待を大きくすることができるのだろうか。
↓の本を読んで、この方はどうしてここまで行動力というか爆発力があるのだろうかと思ってしまった。

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

この方と僕とでは一体何が違うのだろうか。
よく思うのは、僕には人生の目標が無い。
今まで頑張ったこともないし、ただ悠長に生きてきただけだ。
どうすれば人生の目標を設定することができるのだろうか?
この疑問にいつも終着してしまう自分がいる。
僕だって社会を良くしたいと思うし、貧しい人を救いたいという気持ちはある。
でもこんな漠然とした気持ちを僕は人生の目標にはできない。
そこが自分の嫌なところ。
以上。
精神的に病んでるな。こりゃ。