ブログで化学反応は起こるか?

mixiについて

ブログを始めた理由に他の人の意見を知りたいって書いたけど、具体的にはWeb2.0の力を実感してみたいという欲求が大きい。
Web2.0の代表的なモノとしてSNSmixiがあるけど、mixiって多くの大学生がやってる割に、個人的にそれほど世間に大きな変化をもたらしてないと思っている。そもそも大学生が世間に変化なんか起こせないのかもしれないけど、相互交流で終わってしまっている感じ。
単に僕がmixiに関して無知なだけの可能性が高いけど、あれだけ(現役大学生の約1/3が加入しているとか)の大学生がいたら、大学生の同志が集まって、すごいプロジェクトができそうな気がする。でも僕はそんなプロジェクトを聞いたことがない(だけかもしれない)。
だから僕はいまだにmixiに加入していない。

hatenaを選んだ理由

僕がブログを始めた理由、hatenaを選んだ理由はそこにある。
約1年前くらいに『シリコンバレーから将棋を観る』全訳プロジェクトというのがあった。
これが僕にとって衝撃だった。
日本のどこかにいる人と繋がって、プロジェクトを始動し、一通り完成までの早さは、当時パソコンの前で見ていて興奮した。
正にインターネットが触媒となって活性化エネルギーを下げ、化学反応が起きた感じ。
このプロジェクトを見ていて、hatenaを使っているヒトたちの中には、何か新しいことをしてみたいヒトがウジャウジャいるんじゃないかと思うようになった。もちろん全員がそうじゃないのはわかっているけど、「日本を変えたい。」とか「おもしろいことをしてみたい。」って思っているヒトは多いはず。
こんなプロジェクトを起こしてみたい。参加してみたい。体感してみたい。見てみたい。

行動

ブログを始めたばかりだから、まだプロジェクトどうこうというレベルじゃないけど、とりあえず取っ掛りとして、ハチロク世代に参加してみようと思う。