テレビなんて要らない。

どうでもいいことなのだけど、この4月から僕はテレビの無い生活を送っている。
来年7月の地デジ完全移行までに買い換えようとも思ったけど、そもそも何故勝手にアナログを見れなくしちゃうの?という不満もあったので、引越の際に捨てることにした。
というか僕個人の意見としては、地デジにすれば電波の有効利用っていうけど、ホントの狙いは買い換え需要による経済効果でしょ?と思う。
日本政府って自動車メーカーと総合家電メーカーに甘いというか、まぁ日本の基幹産業だから仕方ないけど、どっかで癒着していると勝手に思っている。
それで、テレビの無い生活を2ヶ月送ってみて思ったことを書きたいと思う。

テレビのメリット

  1. とりあえず時間が潰せる
  2. 日本の流行を知ることができる

まず時間つぶしについて。
時間が潰せる手段としてはネットサーフィンもあるけど、単に時間を潰したいときって検索という行為が意外に面倒だったりする。
その一方でテレビはリモコン一つであっちから勝手に映像を流してくれるので、非常に楽だったと思う。
次、日本の流行・時事について。
今は基本的にネット(Yahoo!google)でニュースになっている出来事を知るんだけど、やっぱり閲覧するのは自分好みの話題に偏ってしまう。
僕は新聞も購読していないので、さらに視野が狭くなった感じがする。

テレビのデメリット

  1. くだらない番組にイライラする
  2. テレビ番組が放映される時間に生活が縛られる

僕がホントに言いたいのはデメリットの方なんだけど、テレビの特にバラエティ番組って当たり前だけど作為的な雰囲気をプンプン醸し出している。
子供の頃はそんなこと全然気にしなかったんだけど、最近は出演芸能人のやらされ感や、番組中のトーク内容の薄っぺらさに辟易していたので、それが解消されて良かったと思う。
2つ目の時間の縛りについて。
特にアニメに多いんだけど、深夜のアニメって元々遅い時間に放送されているし、時々時間が変更になるので、その時間に起きていないと見れない。
別に後で録画したモノとかネットにuploadされたモノを見ればいいじゃんと思うかもしれないけど、やっぱりテレビがあると、生で見たいというか、できるだけ早く拝みたいっていう衝動に駆られて、つい自分の生活のリズムを乱してしまう。

結論

結論としては僕にはテレビは要らないということ。
ただしテレビ番組は必要。
アニメとか見たいし。
問題はどうやって自分の興味のない話題や時事ニュースを取り込むかかな。
以上。
ちょっと今日は自転車で100kmくらい走って疲れたのでこの辺で。