食費を安く抑えるオーソドックスな方法

いろいろあると思いますが、20代一人暮らしの若者が個人的に実践している食費を安く抑える方法は3つ。

  1. そもそも食べない。
  2. 自炊する。
  3. 安いスーパーで食材を買う。

どれも一般的な方法ですが、順に説明したいと思います。

そもそも食べない。

最も安易な発想ですが、これが一番。
普通一日三食ですが、僕は一日二食の生活をしています。
一日二食と言っても、どの時間帯に食事をするかが問題となってきます。
もしダイエットを目的とするならば夕食を抜くという人が多いでしょうが、僕の場合は違うので、朝食と夕食を食べるようにしています。
朝食は一日の始まりとして大事なので欠かせません。
あと他の人に比べたら少しガッツリ系の朝食を食べます。
夕食を食べないと、家に帰ってからお腹が減って暇すぎて我慢できないので、僕は代わりに昼食を切っています。
もちろん友達付き合いなどもあるため、昼食を絶対に食べないというわけではありません。
男の一人暮らしで食事の準備をすると、どうしても一食当たりの量・カロリーが多くなってしまうので、計算してみると実は一日二食で丁度いいカロリーだったなんてこともあります。
僕の場合ダイエットを目的にしていませんでしたが、一日二食にして3ヶ月くらいで体重が10kg減りましたが、その後は一定のままです。

自炊する。

これもまぁよく知られた方法です。
安いと言われる大学生協での一食分より明らかに安くなります。
デメリットとしては準備が面倒であるということと、後片付け(皿洗いなど)をしなければならないこと、あと↑で述べた一食当たりの量が多くなる(特に男一人暮らし)ことくらいでしょうか。
僕は食費を抑えられるという気持ちのみでここら辺のデメリットを克服していますが、簡単な料理しか作らないとか、一皿にできるだけ盛るなどのちょっとしたアイディアで少しは改善できると思います。
自炊とは言わないかもしれませんが、何より手間のかからないカップ麺も一食当たりの金額が安いので、個人的にはおススメです。

安いスーパーで買う。

もし僕がフリーターで食費を抑えることだけを目的にするなら、詰め放題のスーパーに行きますが、詰め放題のスーパーが家の近くにないし、詰め放題の時間ってお店が開店したとき(朝10時など)から始まるので、学校や仕事がある一人暮らしには無理です。
チラシで安売りのモノだけを買うという選択肢も上記の理由で無理です。
そんな一人暮らしの方に個人的におススメのスーパーは神戸物産業務スーパーです。
他の一般的なスーパーでは見かけない包装の冷凍食品などを扱っていますが、明らかに安いです。
めんつゆが常時1ℓ198円とか、そばなどの麺類が常時一袋14円〜15円など、セールでもないのにいつもこの値段で買えるというのは、一人暮らしの身にはとてもありがたいです。
おそらく独自のルートで仕入れているんでしょうが、一部の野菜や(味の素やニチレイといった有名企業の商品ではない)冷凍食品などは確実に業務スーパーが安いです。
個人的な分析では(左ほど高く、右ほど安い。)
一部の野菜(ニラなど)・冷凍肉・冷凍食品・調味料系は、
大手スーパー≒地元の中規模スーパー>>>>業務スーパー
一部の野菜(キャベツなど)・プライベートブランド系食品
業務スーパー≒地元の中規模スーパー>>>>大手スーパー
ここで大手スーパーとはイオンやイトーヨーカドーのことです。
地元の中規模スーパーは全体的に見たら大手スーパーや業務スーパーに価格の面では負けてしまいますが、安売りされたときの価格が桁違いなので、随時チェックしています。
特に安売り時の生肉に関しては、地元の中規模スーパーが一番安い傾向にあると思います。
一例としてニラについて。
季節はもちろんのこと、日・場所・店舗によって野菜の値段は変わっていきますので、あくまで一例として近所の店のニラの価格を示します。
業務スーパーは二束100円でした。
イオンは一束98円。安売りで一束78円で売られていました。
地元の中規模スーパーでは一束88円〜98円。安売り時一束58円でした。
まぁ買いたい食材に合わせてお店を使い分けろっていうよくあるお話ですよ。
以上。
ちょっと業務スーパーの宣伝ついでに書いてみました。