遂に日本にもホンモノの英語の波が来るのか?

知らなかったけど、日本での英語教育の歴史についての疑問によると英語は戦前から学校で教えられていたらしい。
戦後、英語が世界共通語としての地位を確立していく中で英語の重要性が言われ始め、昨今のグローバル化やインターネットの普及により、英語の重要性は学生たちには広く認知されている。
また昔からなのかもしれないけど、特に最近は英会話(英語のスピーキング能力)の重要性が説かれているように思う。
しかし英語の重要性が叫ばれていたからといって、僕たちが危機感を持って英語を勉強していたかと振り返ると、そこまで危機感持っていなかったように思う。
そんな中で楽天が社内公用語を英語にする↓とか、一昨日引用した記事のパナソニック↓の流れを見ると、遂に日本人(特に若い日本人)に、英語を重要なものという認識から必要なものだと危機感を持たせる、本当の英語の波が来るのではないかという勝手な想像をしてしまうのは僕だけだろうか。
楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益 − 毎日jp(毎日新聞) 楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益 − 毎日jp(毎日新聞)
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もちろん英語だけができてもダメなんだけど、もし若い日本人が危機感を持って英語を勉強したら、帰国子女でなくても日本の企業を経由することなく、海外企業に欧米人相手に勝負を挑む時代が来るのかな。
いや来て欲しいし、僕も頑張らなければとは思う。
だけど、おじさんたちが若者を叱咤激励するのは自分たちの勝手だけど、おじさんたちも何か負担を背負えよと思わなくはない。
まあ僕が思う理想的な反抗の仕方としては、多くの若者が英語を勉強して海外に出て、日本の年金を払わず、ちょうど今の人事のおじさんたちが年金をもらう頃に年金制度を崩壊させるというのがいいと思う。