ビジネス書は一著者一冊で十分でしょ。

確証は無いけど、大学生の間、特に就活が始まる前などにビジネス書や人生啓発書を読みふけるときが誰にでもある気がする。
こんなことを偉そうに言っている僕もビジネス書ブームみたいなものがあった。
多くのビジネスマンの方は気付いていることなのかもしれないけど、ビジネス書に関して僕が最初気付かなかったことを、自論ではあるけれども紹介したいと思う。
ここではビジネス書・人生啓発書・ライフハック系書籍全般を大雑把にビジネス書という1カテゴリーとする。

ビジネス書の効果

効果と言っても、読んだらやる気が出たなどの精神的な効果から、時短などのライフハック術を知ることによる効果などいろいろあるわけで、効果を計測することは難しい。
また読者が著者とウマが合うかどうかによってもその効果は上下すると思う。
僕がいつも感じているのは、ウマが合いそうな著者の書籍からは(全文を完全に理解・納得・還元できることを100%とすると)大体30%くらい盗めそうなテクニックや精神的支柱となるモノが得られ、あまりウマが合わなそうな方の書籍からは良くて10%、悪いとほとんど得られるモノがないということ。
たった30%かと思うかもしれないけど、そもそも著者の経歴は十人十色だし、学生の身分で使えそうなor本当に理解できるモノっていうのは意外にこんな割合しか含まれていない気がする。
また、使えそうor理解したと思ったモノでも、すぐ忘れてしまったり、実践してみたらダメだったということもよくあるので、実際の効果はもう少し低めだと思う。
あと新書でないビジネス書を買うと大体2000円弱の書籍が多いと思うけど、大学生にとっては大きな出費なので、費用対効果の面で考えるとあまりよろしくない。
ブックオフやアマゾンで中古本を買うとか、友人に借りるなどした方がいい書籍も世の中にはあるけど、書店で時々ビビッと感じる新しく出版された本に出会ってしまうと、判断が難しい。
そういうときは、自分のお財布と相談で。

ビジネス書は一著者一冊で十分。

同じ著者が書いた本はたくさんある。
特に有名売れっ子な著者だと、書店に同著者の著作物が集められたコーナーがある。
ここからが僕の自論なのだが、正直言って一著者一冊(1シリーズ)で十分その著者の言いたいことが含まれていると思う。
いくら著者が波乱万丈な人生を送っているからと言って、自分の人生から得られたモノを記したビジネス書である場合が多いので、どう考えても一冊(1シリーズ)で十分でしょ。
前の本が出版されて1年や2年で、そう新しい内容を書けるほどヒトの人生は変化しない。
個人的には大多数の著者が、ちょっと表現方法を変えたりしているだけで、特に目新しいことを書いたりはしていない。
もちろん例外もあるけど、一冊で十分な場合が多い。
同著者の著作物がたくさんあってどれを読むか迷ったときは、アマゾンなどで評価数が多いor評価が高い本を読むように僕はしている。
理由は、まあその方が当たりである確率が高そうだから。
評価数が多かったり、評価が高いほど、その書籍が著者の代表的作品である可能性が高いわけだしね。

流れを汲むビジネス書

文学作品の作者に○○派といった流派?(文学に詳しくないけど同じ系統という意味)があるけど、ビジネス書も同じような系統で分けることができる気がする。
別に同じ系統の書籍は読むなという話じゃないけど、やっぱりビジネス書の著者も先代の著作物から何らかの影響を受けているわけで、「あっ、この人はあの人と同じことを言っているな。」ということがある。
7つの習慣↓とか人を動かす↓などは多くの人が読んで参考にしていると思うので、僕の中ではこれらの古くからあるビジネス書は読まなくてもいいと思っている。
下記のような書籍を読んだことがある人との話のネタとしては使えるのかもしれないけどね。

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

以上。
ちょっとした自論を展開してみました。
他の人って実際ビジネス書をどう思って読んでいるのか気になる。

首都大生らの動画騒動に学ぶ個人情報保護の基本

首都大生の「ドブス写真集」動画が騒動に 大学は事実把握、「大変遺憾」 - ITmedia News 首都大生の「ドブス写真集」動画が騒動に 大学は事実把握、「大変遺憾」 - ITmedia News
東京大、首都大生が女性をドブスと罵り執拗に付き纏う動画をうp→炎上:ハムスター速報 東京大、首都大生が女性をドブスと罵り執拗に付き纏う動画をうp→炎上:ハムスター速報
今回の首都大生たちをリンチするのは、彼らと同じ穴の狢なのではないか - 見たり聞いたりしたこと 今回の首都大生たちをリンチするのは、彼らと同じ穴の狢なのではないか - 見たり聞いたりしたこと
どこまでこの騒動が大きくなるかはわからないけど、↑一連の首都大生、東大生のニュース関連の2chによる関係者の個人情報の晒されっぷりから、個人情報は自分で守らなければと改めて思ってしまった。
毎回何か騒動が起こるとこうなるのかもしれないけど、真偽のほどはともかく、まだ一般の大学生・大学院生なのに何故こんな情報が・・・というのがけっこうある。
いや、むしろ大学生だからこれだけ情報が出てくるのではないかとも思う。
2chを見ていて感じた個人的な教訓をまとめると、

  • twitterで不用意な発言をしない。
  • 自分の写真、個人情報をネット上に載せない。
  • ブログやskypetwitterなどのアカウント名を同じにしない。

twitterで不用意な発言をしない。

僕はtwitterやってないというか興味ないけど、気軽につぶやけるらしいので、けっこう不用意な発言をしてしまうようですね。
twitterが流行りだして、おそらく多くの大学生もつぶやいていると思いますが、今回の件でもtwitterでの発言がけっこうネタになっていました。
普通のブログでも同じだけど、過去ログが見れちゃうし、誰かに保存されていたら永遠に残ってしまうので、怖いなと思いました。
ブログはある程度推敲して公開するから、変な発言とかは自分で少しは修正するけど、確かにtwitterは感じたことをすぐつぶやけてしまうから、自分の発言が2chとかで流行ってたら発狂してしまうかも。
あと大学生ならtwitterだけでなく、mixiでの日記やプロフィールも注意しないといけないみたい。

自分が写った写真、個人情報をネット上に載せない。

これはまあ当然かと。
変な事件を起こす気はないけど、何らかの事件に関わってしまうことはもしかしたらあるわけで、実名が公表されたらネットで検索されて、即アップされてしまう。
今回の騒動は動画に自分から名前を出していたようで、僕にはそんな勇気はないので信じられません。
最近の大学生はこういうところの認識が甘いというか、気にしないのかもしれないけど、もし自分に子供ができて、子供が親の名前をネットで検索したら、昔の若い頃の自分が出てくるとかイヤじゃない?
卒業アルバムの写真はもう出てしまったらどうしようもないけど、まあ大学生だとサークルとかクラブに顔写真とプロフィールを載せている場合があるから、防ぎようが無い可能性もある。
あとtwitterなどを実名or実名に近いアカウントでやるのはどうなんでしょうか。
僕はストレングスファインダーでも「慎重さ」が一位だったので、個人情報をネット上に載せることを躊躇するんだけど、そんなに自分の存在をアピールしたいのかな。

ブログやskypetwitterなどのアカウント名を同じにしない。

今まで僕は気付いてなかったけど、確かにアカウント名が同じ人ってけっこういるよね。
一つアカウントがバレただけで、数珠繋ぎのように利用している他のウェブサービスが判明していく。
確かに人によってはいくつかブログを持っていて、さらにtwittermixiskypeなどなど利用していたら、同じアカウントにしてしまう気がする。
本気で個人情報を守るならパスワードだけではなく、アカウントも毎回違うものにしなくては。
以上。
個人情報を守る最強の方法はネットを利用しないということなんだろうね。
よく考えてみたら上記以外にもFacebookがあるし、流行に敏感な大学生だったら他にもいろいろやってるんだろうな。

遂に日本にもホンモノの英語の波が来るのか?

知らなかったけど、日本での英語教育の歴史についての疑問によると英語は戦前から学校で教えられていたらしい。
戦後、英語が世界共通語としての地位を確立していく中で英語の重要性が言われ始め、昨今のグローバル化やインターネットの普及により、英語の重要性は学生たちには広く認知されている。
また昔からなのかもしれないけど、特に最近は英会話(英語のスピーキング能力)の重要性が説かれているように思う。
しかし英語の重要性が叫ばれていたからといって、僕たちが危機感を持って英語を勉強していたかと振り返ると、そこまで危機感持っていなかったように思う。
そんな中で楽天が社内公用語を英語にする↓とか、一昨日引用した記事のパナソニック↓の流れを見ると、遂に日本人(特に若い日本人)に、英語を重要なものという認識から必要なものだと危機感を持たせる、本当の英語の波が来るのではないかという勝手な想像をしてしまうのは僕だけだろうか。
楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益 − 毎日jp(毎日新聞) 楽天:社内公用語を英語に 1〜3月期は過去最高益 − 毎日jp(毎日新聞)
祝・新卒バブルの崩壊 - Joe's Labo 祝・新卒バブルの崩壊 - Joe's Labo
もちろん英語だけができてもダメなんだけど、もし若い日本人が危機感を持って英語を勉強したら、帰国子女でなくても日本の企業を経由することなく、海外企業に欧米人相手に勝負を挑む時代が来るのかな。
いや来て欲しいし、僕も頑張らなければとは思う。
だけど、おじさんたちが若者を叱咤激励するのは自分たちの勝手だけど、おじさんたちも何か負担を背負えよと思わなくはない。
まあ僕が思う理想的な反抗の仕方としては、多くの若者が英語を勉強して海外に出て、日本の年金を払わず、ちょうど今の人事のおじさんたちが年金をもらう頃に年金制度を崩壊させるというのがいいと思う。

消費税増税について思うこと

菅首相が消費税増税について発言して、民主党のマニュフェストに消費税増税を含めた税制の抜本的な改革を明記されることが明らかになったからだろうけど、ちょっとした消費税論争が始まっているようですね。
なぜ増税は消費税でなければいけないのか? - 藤沢数希 : アゴラ なぜ増税は消費税でなければいけないのか? - 藤沢数希 : アゴラ
なぜ増税は消費税であっては駄目なのか - アゴラ - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース なぜ増税は消費税であっては駄目なのか - アゴラ - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース
消費税は逆進的ではない - 池田信夫
まあ税制を改革するという明記だけで、正確にはやっぱり増税するかどうかは濁したままというのは以前から何にも変わっていないのが情けない。
消費税に関しては政権が民主党になって、自民党と同じような無意味なループを描いた後、同じ結論になったって感じで、全く進んでないじゃん。
個人的には消費税率を以前から上げるべきだと思っているけど、この消費税問題に関しては政治側が如何せん結論を先送りしすぎでしょ。
結局は自政党が政権に、あるいは自分が議員に居座っていたいから消費税を増税できなかったことが問題なわけで、彼らはやっぱり日本のことよりも自分のことを優先しているわけですよ。
いや、彼らの気持ちというか彼らの境遇を想像してみれば分からないことはないし、国会議員の方々自身も歯がゆい思いなのかもしれない。
でも僕が思うに、もうずっと前から消費税を上げる頃合いにはなっているのに、政治側が積極的に動かない。
正直いつ消費税を上げられても苦しいモノは苦しいし、景気が良くなってから上げると言われても、消費税増税によって景気回復が止まったらどうするんだよというお偉いさんの意見が結局は出てくるわけだし。
以上。
僕の中では、消費税増税に関する議論はもう終わっている。
あとは実行に移して苦しむだけ(笑)

就活における大企業病と中小企業病

大企業病(大手病)

就職活動中の大学生が陥る病気として、大企業病(大手病)と言われるモノがあることを就活生は良く知っているだろう。
世間一般には下記説明のように企業が罹る病気の方が知られているのかもしれないけれど、就活生が罹る病気としての説明は何故か載っていなかったので、説明文に加えるべきだと思った。
はてなキーワードにも説明を追加すべきじゃない?
以下、goo辞書の「大企業病」より引用。

大企業に顕著とされる,経営上の弊害行動の総称。責任所在の曖昧(あいまい)さ,意思疎通の不足,意思決定の遅さ,融通のなさ,現場の軽視,常識の欠如など。また,そのような弊害行動に対する危機感の欠如もさす。

大企業病に罹っている就活生とは、(規模や上場しているかどうかなど定義は難しいが)大企業や有名企業にばかりエントリーして、結局一つも内定がもらえず、夏前くらいに慌てて大学のキャリアセンターに相談し行ったり、中小企業に目を向け始める人を指すと僕は思っている。
確かに大企業・有名企業は、世間の人からの受けもよいし、給料や福利厚生もしっかりしているというメリットがある。
昨今の就活生が安定傾向にあるため、大企業の人気が高まっているというのも納得は出来る。
またよく言われるのは、今まで大学生は偏差値という「ものさし」で高校や大学を決めているので、「偏差値の高い学校=良い学校」という枠組みがあり、できるだけ上位の学校に入ることを親や塾から強いられてきた結果、就職活動も大企業にばかりエントリーする人が生まれたという説。

中小企業病

就活における大企業病があるが、中小企業病はあるのだろうか?
僕は知らなかったが、先日友人の話を聞いて存在するかもしれないと思った。
特徴を挙げるとするならば、

  1. 彼らは大企業、特に日本の大企業・有名企業に興味がなく、入社後も定年まで同じ会社にいるとは思っていない。
  2. どちらかというと(能力の有無はわからないけど)自分の力で生きていこうor生きていくためのスキルを身につけようとしていて、日本の将来を悲観的に見ている。
  3. 外資系企業(特に金融)への就職はちょっと前の世代のブームでしょ?

大企業に就職するにしても、外資系、中小企業にしても、メリットやデメリットはある。
彼らはそれらを踏まえた上で、今後成長する可能性のある、あまり名の知られていない中小企業に目を向けているのだ。
聞いた話によると、今の時期はリクナビマイナビが開催しているインターンシップのイベントがあるのだが、そのイベントには大手(有名)企業ばかりが参加していて、彼らの興味のある中小企業はあまり参加していない。
そもそもナビ系に登録・参加している企業は人員にもお金にも余裕がある企業なので、なかなか中小企業が参加できないのだろう。
彼らは実際にインターンシップイベントに行ってみて、大手企業のインターンシップ説明会に群がる就活生(まだ就活本番ではないので、特に人数が多い)を見て(こいつらアホだと)呆れてしまい、一社も説明を聞かないまま帰ってしまう。

中小企業病の就活生の未来

彼らの行く末はまだわからないが、仮に中小企業病を患ったまま就職活動した際の不幸な側面を想像してみることにする。

  • 大企業の面接が時期的には先に開かれることが多いため、中小企業だけに絞っていると、面接慣れ(就活慣れ)している学生と競わなければならない。
  • 就職先が決まるのが遅いため、不安に駆られる。
  • (大手にも言える話だけど)人数が少なかった理由が実はブラック企業だったからみたいな。

こんな感じかな。
祝・新卒バブルの崩壊 - Joe's Labo 祝・新卒バブルの崩壊 - Joe's Labo
↑でも採り上げられていたが、中小企業病の就活生が増えれば、Panasonicのような会社に見向きもしない人が増えて、企業も海外採用しやすくなる気がする。
以上。
個人的にはやっぱり大企業も中小企業も、ベンチャーも万遍なく受けた方がいいと思う。

食費を安く抑えるオーソドックスな方法

いろいろあると思いますが、20代一人暮らしの若者が個人的に実践している食費を安く抑える方法は3つ。

  1. そもそも食べない。
  2. 自炊する。
  3. 安いスーパーで食材を買う。

どれも一般的な方法ですが、順に説明したいと思います。

そもそも食べない。

最も安易な発想ですが、これが一番。
普通一日三食ですが、僕は一日二食の生活をしています。
一日二食と言っても、どの時間帯に食事をするかが問題となってきます。
もしダイエットを目的とするならば夕食を抜くという人が多いでしょうが、僕の場合は違うので、朝食と夕食を食べるようにしています。
朝食は一日の始まりとして大事なので欠かせません。
あと他の人に比べたら少しガッツリ系の朝食を食べます。
夕食を食べないと、家に帰ってからお腹が減って暇すぎて我慢できないので、僕は代わりに昼食を切っています。
もちろん友達付き合いなどもあるため、昼食を絶対に食べないというわけではありません。
男の一人暮らしで食事の準備をすると、どうしても一食当たりの量・カロリーが多くなってしまうので、計算してみると実は一日二食で丁度いいカロリーだったなんてこともあります。
僕の場合ダイエットを目的にしていませんでしたが、一日二食にして3ヶ月くらいで体重が10kg減りましたが、その後は一定のままです。

自炊する。

これもまぁよく知られた方法です。
安いと言われる大学生協での一食分より明らかに安くなります。
デメリットとしては準備が面倒であるということと、後片付け(皿洗いなど)をしなければならないこと、あと↑で述べた一食当たりの量が多くなる(特に男一人暮らし)ことくらいでしょうか。
僕は食費を抑えられるという気持ちのみでここら辺のデメリットを克服していますが、簡単な料理しか作らないとか、一皿にできるだけ盛るなどのちょっとしたアイディアで少しは改善できると思います。
自炊とは言わないかもしれませんが、何より手間のかからないカップ麺も一食当たりの金額が安いので、個人的にはおススメです。

安いスーパーで買う。

もし僕がフリーターで食費を抑えることだけを目的にするなら、詰め放題のスーパーに行きますが、詰め放題のスーパーが家の近くにないし、詰め放題の時間ってお店が開店したとき(朝10時など)から始まるので、学校や仕事がある一人暮らしには無理です。
チラシで安売りのモノだけを買うという選択肢も上記の理由で無理です。
そんな一人暮らしの方に個人的におススメのスーパーは神戸物産業務スーパーです。
他の一般的なスーパーでは見かけない包装の冷凍食品などを扱っていますが、明らかに安いです。
めんつゆが常時1ℓ198円とか、そばなどの麺類が常時一袋14円〜15円など、セールでもないのにいつもこの値段で買えるというのは、一人暮らしの身にはとてもありがたいです。
おそらく独自のルートで仕入れているんでしょうが、一部の野菜や(味の素やニチレイといった有名企業の商品ではない)冷凍食品などは確実に業務スーパーが安いです。
個人的な分析では(左ほど高く、右ほど安い。)
一部の野菜(ニラなど)・冷凍肉・冷凍食品・調味料系は、
大手スーパー≒地元の中規模スーパー>>>>業務スーパー
一部の野菜(キャベツなど)・プライベートブランド系食品
業務スーパー≒地元の中規模スーパー>>>>大手スーパー
ここで大手スーパーとはイオンやイトーヨーカドーのことです。
地元の中規模スーパーは全体的に見たら大手スーパーや業務スーパーに価格の面では負けてしまいますが、安売りされたときの価格が桁違いなので、随時チェックしています。
特に安売り時の生肉に関しては、地元の中規模スーパーが一番安い傾向にあると思います。
一例としてニラについて。
季節はもちろんのこと、日・場所・店舗によって野菜の値段は変わっていきますので、あくまで一例として近所の店のニラの価格を示します。
業務スーパーは二束100円でした。
イオンは一束98円。安売りで一束78円で売られていました。
地元の中規模スーパーでは一束88円〜98円。安売り時一束58円でした。
まぁ買いたい食材に合わせてお店を使い分けろっていうよくあるお話ですよ。
以上。
ちょっと業務スーパーの宣伝ついでに書いてみました。

iPadは革命的なのか?

社会保障について自分の意見を語ろうと思ったけど、また今度にする。
藤沢数希さんの金融日記iPadに関する記事とそのコメント↓を見てしまったので、今日はiPadについて書く。
金融日記:iPadはとても残念なプロダクト 金融日記:iPadはとても残念なプロダクト
僕はiPadを実際に見たことも触ったこともない。
じゃあiPadについて語るなって?
いやApple信者でもない僕が語るなら、最初のiPadブームが終わりつつある今しかないと思った。
iPadに次のブームが到来するかは分からないけど、まぁ若者の戯言だと思ってください。

過剰なiPadブーム

iPad自体のメリット・デメリットはいろいろ語られているので、僕はこのiPadブームについて書く。
けっこうな人が思っていると思うけど、今回のiPadブームは過剰反応だろう。
Appleがまたトンデモないことをしてくれるみたいな期待感もあっただろう。
Apple信者の人はまぁ好きで買うんだから何も言うことはないけど、今回のブームはカリスマブロガーがiPadを持ち上げ過ぎた感がある。
裏でAppleからお金をもらっているんじゃないかと思うほど、ベタ褒めするブロガーもいたし、正直デメリットを全然知らず、メリットだけ知っている段階でも、そこまで欲しいとは僕は思わなかった。
単純に僕に先見性がなくて、カリスマブロガーにはあるっていうことなのかもしれないけど、iPadをホントに活用できる人って↓で言われている人たち(4の主婦については違うと思う)だと思う。
いま一度、iPadを活用しそうな人を考えてみる:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:ITmedia オルタナティブ・ブログ いま一度、iPadを活用しそうな人を考えてみる:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
それで、カリスマブロガーもこのiPadを活用できる人たちに入るだろうけど、本来持ってもあまり意味がないカリスマブログを見ている一般人は彼らのブログに影響を受け、またネットからネタを仕入れているテレビ局もこのブームに拍車をかけたんではないだろうか。
まぁ購入するのは個人の自由だから、欲しいと思ったら買えばいいし、要らないと思ったら買わなければいいというお話。
個人的にはiPad自体の魅力よりも、iPhone発売後のiPad発売などのAppleの販売戦略勝ちな感じがする。

電子書籍市場について

iPad電子書籍市場を狙っていると言っている人たちがいる。
電子書籍に関してはアメリカが進んでいて、アメリカで流行ったものは日本でも流行るとかいう法則で、日本にも電子書籍の波が押し寄せているらしい。
確かに電子書籍化が推進されることによって、電子書籍市場は大きくなるだろうけど、それは既存の紙書籍市場のシェアを奪うだけで、電子書籍になったから本を読む人が増えるかと聞かれたら、読書という行為自体面倒なので個人的にはそれはないと思う。
経済的に見たら電子書籍化は市場の置換(強奪?)という意味合いしかないんじゃないか。
以上。
Appleは生活の全てをネットで済ませられるようにするための段階を1stepずつ進めているだけ。
Appleは革命的な製品を開発していると言われるけど、Appleは世の中のモノを統合しているだけで、革命なんか起こしていないと個人的には思う。
正直どっかの市場を奪うより、他の市場と競合しない新しい市場を開拓して欲しい。
それこそ革命。